二世帯住宅間取り

二世帯住宅の間取りのポイント

二世帯住宅 間取り 56坪

参考の間取りは56坪の玄関共有で上下階で分離した二世帯住宅です。

二世帯住宅の間取り作成の時にはポイントがあります。

まずひとつは規模、大きさによるということです。
40坪の二世帯住宅と50坪の二世帯住の間取りでは出来ることが違うということです。

40坪の二世帯住宅はコストパフォーマンスが求められます。
二つの家族がいっしょに住みながら、建築コストも通常の家の大きさ並みということ

個室は最低限確保できるものの、玄関やお風呂リビングダイニングなどは
共有して住んで聞くというスタイルになってきます。

50坪ぐらいの規模になると、玄関を共有しながら
親世帯が1階、子供世帯が2階など、上下階で居住スペースを
分けていくことが可能になってきます。

リビングダイニングや洗面脱衣、お風呂も別々になるので
生活スタイルや時間帯が異なっても別なのでストレスが軽減されます。

別々だけど、近くに親や子供がいるという安心感を実現しています。

上下階で分離していく間取りのポイントですが
リビングの上にはリビング、水周りの上には水周り
個室の上には個室を載せたほうが合理的で
設備配管や音の問題なども軽減することができます。

60坪ぐらいになると玄関も別にした
完全分離型の二世帯住宅が可能になります。

モバイルバージョンを終了