二世帯住宅間取り

上下階で住み分ける玄関共有の二世帯住宅の間取り図

今回紹介するのは五十坪の上下階で住み分ける二世帯住宅の間取りです。

1階の方には親世帯、2階の方には子供せたいといった感じで
上下に住み分けていきます。

玄関は共有になります。

玄関ホールに入るとカウンター式の下足箱があります。

土間収納が玄関の土間から入るような形になっています。

玄関から入るとすぐのところに洗面室の横にトイレがあります。

玄関ホールのそばに階段があるので玄関ホールが広く感じます。

脱衣室、浴室、葉2畳の広さで収納付きです。

南の方には和室6畳押入れと洋室6畳クローゼット付きがあります。

リビングダイニングキッチンは18畳で広く、キッチンは対面式になっています。
勝手口は東側についています。

南に大きな窓が開いていて庭に出ることができます。

各部屋は全部南向きの明るい間取りになります。

キッチンの前にダイニングがありますけれども
6人掛けのテーブルが置ける広々とした大きさでリビング部分もゆったりとしています。

階段を上って2階に行くと2階の方にも洗面脱衣室と浴室があります。

南側庭5畳の洋室、東6畳の洋室、西向きの5畳の部屋もあります。

洋室5畳は子供部屋の想定で各部屋に1畳のクローゼットがあります。

物入れが隙あらば設けられて収納を増やそうというような形で付けられています。

リビングダイニングキッチンは1階と同じ大きさの18畳で対面式で
背面の収納も広く収納量も多くなっています。

リビングからバルコニーに出れるような形になります。

六畳は夫婦の寝室の想定になります。

玄関を共有してリビングダイニングキッチンと洗面・浴室・トイレは
1階2階で別々に使うと言った二世帯住宅のプランです。

述べ床面積的には50坪ぐらいに抑えられて二階建てに抑えられています。

家を2軒建てるというよりは50坪に押さえておけばコストも
こちらのプランの方が有利なのではないかなというところです。

特徴としては正方形に近い長方形で形もシンプルで
2階の屋根が簡単な形状でかけられるので雨漏りのリスクの少ない
整った形状の家になっていくと思います。

今回は上下階で住み分ける二世帯住宅の間取りの紹介でした。

無駄に大きくしないような形でしかも上下階で設備利用を分けると言った参考例です

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