二世帯住宅を小さな坪数で作る

今回の参考の間取りは、二世帯住宅を小さな坪数で作る間取りです。
完全分離とか玄関だけ共用であとは分離の間取りとかだと
どうしても面積が大きくなってしまうのでコストアップになります。

コスト抑えたい場合はほとんどを共有して個室を持つパターンですね。

参考の間取りは和室の6畳に親世帯、二階に子供世帯の個室
リビングダイニングとバストイレは共用の間取りです。

二世帯住宅でなくても戸建て住宅としてのプランになるので
親が同居してくれなくても全く問題ありません。

坪数は37坪なので一般的戸建て住宅の大きさです。
一般的な価格で建築が可能になるでしょう。

あとは、和室を道路や駐車場に近くすること
ワゴンが窓に近いところまで来れれば

寝たきりや体が悪くなったときでも
車から窓へ移動して部屋に入りやすくなります。

二世帯住宅には完全分離型で上下階で住み分けたり、
玄関ホールのみ共有するタイプもあります。

生活の時間帯が違うためお風呂やリビング、
ダイニングキッチンを世帯で分ける考え方です。

建築規模によって決まりますが、
玄関、バストイレ、キッチンを共有するプランも多く見られます。

エレベーターのある住宅で３階建てプランの二世帯住宅もあり、
快適に親世帯と子供世帯を分離する間取りは
狭い敷地でも施工可能になっています。

完全分離型の二世帯住宅でなくても
40坪と少しの大きさで十分二世帯で住める間取りになります。

二世帯住宅間取り