親兄弟と住む3階建ての二世帯住宅の間取り図
今回は三階建て二世帯住宅の間取りです。
3階建ての二世帯住宅で1階に親世帯、
2階3階に子供世帯で分けている間取りになります。
リビングと洗面脱衣室とお風呂トイレが子供世帯と親世帯で別々に取られています。
そして3階の方は子供世帯のベッドルームがまとまっている形になります。
1階の寝室の方は二人で寝る想定をしています。
もしくは一人で使ういう形になります。
親世帯のLDKは南側にあり明るくなります。
こちらの方は子供世帯の孫なども降りてきて
一緒にリビングでくつろぐということもあるかもしれません。
玄関ホールを入ると独立階段で子供世帯に上がっていく形になります。
3階まで登ることもできます。
玄関ホールの横にはカウンター式もしくは
天井までの収納スペースて物入れになっています。
洗面脱衣室は広めで3畳にして収納もあります。
LDK の方からも出入りできるという風にしてあります。
廊下に出ずに LDK からも出入りするように作っています。
トイレの方は横から引き戸で出入りできるようなタイプにしてあります。
キッチンは対面式でテーブルも6人掛けの大きなテーブルを置くこともできます。
寝室の方は引き戸を解放すると一体化して使うことができます。
2階の方には1階に近い形の部屋の位置になります。
3階には上り終わったところに部屋を通らずに出れる
広いバルコニーがあります。
テーブルを置くことができるぐらい広さで物干しに使ってもいいし
何か他のことをするのに使えるスペースになります。
3階には子供部屋の想定の部屋が二部屋あって廊下に物入れがあります。
3階にもトイレがあります。
寝室は広いバルコニーテラスに出れる8畳のスペースがあって
ウォークインクローゼットがあります。
親と子供は別々に暮らすことが多いのは、
生活している場所が離れていると言った理由があります。
同じエリアに住んでいても少し距離を置きながら住む方もいらっしゃると思います。
二世帯住宅っていうのがなくならない理由には
年齢とともに衰えて不安であるなどがあります。
面倒見ると言っても病気でなければ、
お互いに支えあって生きていくといった形になると思います。
核家族のイメージとしては子供が成長するまでの20年
例えば小学校ぐらいに家を購入して二十歳の時に一人暮らし出て行くまでの年数です。
2世帯になってくるともう一度住み始めておそらく
60歳0歳80歳と高齢になる形で20年一緒にいるという話になります。
戸建て住宅は子育ての時期を考えて家を考える方も多い思うのですけれども
むしろ現在では2世帯3世帯で兄弟で住むとことも多くなります。
家族で支えあって生きていくっていう生活のスタイルになってきます。
現在では結婚してですね家族を持つというのが主流とは言えなくなってきています。
2世帯住宅の住み方も兄弟とか親と兄弟で住むということも考えられます。
実際に結婚する子供を産むということではない家庭の方が多いわけですから
別々に今エリアを作りながら3階建ての住宅で敷地を有効利用して
親兄弟で住むといったことも考えられます。
一階のスペースが親世帯とは限らないわけです。
兄弟の長男はここにいて上の方は次男ということも考えられるわけです。
あるいは長女次女で住むことも考えられます。
二世帯住宅は親と子供、さらに兄弟ということも想定して
いろんな間取りのパターンが考えられるのだと思います。
今回は3階建ての二世帯、親か兄弟か特定していませんが
二世帯住宅の間取りを紹介しました。
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